ドーアン・メスッド

働く先輩たちにインタビュー

働く先輩たちにインタビュー

トルコ出身

ドーアン・メスッド
営業予約部|フロント
1981年トルコ生まれ。30代

インタビュー

#6

トルコ出身、世界各国の5つ星ホテルで働いてきた実力派

1981年トルコ生まれ。トルコで日本人の女性と結婚し、妊娠をきっかけに来日。16歳でホテルの専門学校に入学。卒業後、大学で4年間勉強しながら各国のインターンシップでイギリス式・フランス式・アメリカ式のホテルを専門的に学び、アメリカ・イスラエル・トルコ・東京で多くの5つ星ホテルで働いてきた。しかし東京の有名ホテルでの仕事は想像したものと違っていたという。日本特有の出世競争や上下関係、建前と本音の文化をまるで軍隊だと感じた。国際的なホテルの勉強をしてきたのに、とてもショックだった。

東京での子育てに悩み、移住を考えた

はじめて東京での子育てに疑問を感じたのは子どもが生まれる病院選びだ。東京都大田区に住みながらどこも満床で出産予約ができず、結局子どもが生まれたのは、はるか離れた神奈川県横浜市の病院であった。また、保育園にも入れなかった。6カ月間待機児童となり、妻も仕事ができなくなった。そのような状況で区役所を訪ねたところ、言われたのは「祖父母に頼りなさい」という言葉。高い税金を払っているのに、その対応に疑問を感じた。東京は交通が便利で仕事もある。でも子育てに優しくない。そんな時、たまたま移住の宣伝を見かけた

小豆島はセカンドチャンスの島

妻の実家が高松で旅行に来たところ、小豆島が自分の生まれ育った故郷トルコ・イズミールに似ていた。観光地だが自然豊か、気候も穏やか、人間が温かい。東京に戻り香川県の移住窓口に相談したところ、小豆島国際ホテルを紹介された。面接のつもりで指定された品川駅の居酒屋に行くと、専務がいて一緒に3~4時間飲んだ。感じていた日本での仕事への悩みを話すと「知識と能力があれば正当に評価される。全力で頑張っていたら上に上がっていける。小豆島を世界ブランドにする。一緒に働こう」と言ってもらえた。気持ちや考え方が建設的なこの職場では、ストレスなくモチベーション高く働ける。未来を見て仲間が力を合わせて頑張っている。困ったら助けてくれる。小豆島での暮らしは、人がみんな親切。保育園や学校、病院もすぐそばだ。友達と外で遊ぶ場所がたくさんある。小豆島を選んだ事をとても満足している。

100人いれば100通りの価値観を大切にしたい